この記事では、ポジション別バレーボールシューズのおすすめについて書いています。
「ポジションに合ったバレーボールシューズを探しているけど、どれを選べばいいの?」
「セッターやアタッカーに最適なシューズのおすすめが知りたい!」
こんなふうに思っていませんか?
バレーボールシューズはポジションによって求められる機能が異なるので、どれを選べばいいかわかりにくいですよね。
そこで今回はポジション別バレーボールシューズのおすすめモデルをご紹介していきます。
選び方はもちろん、よくある質問も解説しているので、ぜひモデル選びの参考にしてみてください。
ポジション別バレーボールシューズの選び方

それではさっそく、ポジション別バレーボールシューズの選び方をご紹介していきます。
シューズ選びで失敗しないためには、ポイントを押さえるのが大切です。
特に以下の3点は必ずチェックしておきましょう。
- ポジションごとに求められる機能の違い
- カットの高さとプレースタイル
- クッション性とグリップ力のバランス
コツを理解するだけで、誰でも簡単に自分のポジションに最適なシューズを見つけられるようになりますよ。
詳しい内容を一緒に見ていきましょう。
ポジションごとに求められる機能の違いで選ぶ
バレーボールシューズを選ぶなら、ポジションごとに求められる機能の違いは最も重要なポイントです。
各ポジションの特徴と必要な機能は以下を参考にしましょう。
- セッター・リベロ:軽量性とグリップ力、素早い動きに対応
- アタッカー・ミドルブロッカー:クッション性と安定性、ジャンプサポート
- オールラウンド:バランス型で幅広い動きに対応可能
なかでも、ジャンプが多いポジションはクッション性、動き回るポジションは軽量性が最優先です。
セッターやリベロは素早くボールに追いつく必要があり、アタッカーは高いジャンプと着地の衝撃吸収が求められます。
このようにポジションに合った機能選びはパフォーマンス向上に直結するので、必ず自分のポジションを明確にしてから選ぶことが大切です。
カットの高さとプレースタイルで選ぶ
バレーボールシューズは、カットの高さも重要な選択基準です。
バレーボールシューズの主なカットタイプの特徴をまとめました。
- ローカット:軽量で動きやすく、スピード重視のプレーに最適
- ミドルカット:足首をサポートし、ジャンプ着地時の安定性が高い
- ハイカット:最高レベルの足首サポート、上級者向け
ちなみに、初心者やセッター・リベロにはローカットが最もおすすめです。
足首の動きが制限されないため、素早いフットワークと正確なボールコントロールが可能になりますよ。
カットの高さはプレースタイルと安全性に直結するので、ポジションとのバランスを考慮して選びましょう。
クッション性とグリップ力のバランスで選ぶ
バレーボールシューズは、クッション性とグリップ力のバランスも確認して選ぶのがポイントです。
機能別の主要な特徴と適用場面を確認しましょう。
- 高クッション性:ジャンプが多いアタッカー向け、足への負担軽減
- 高グリップ力:素早い切り返しが必要なセッター向け、踏ん張りが効く
- バランス型:オールラウンドプレーヤー向け、両方の機能を兼備
「アタッカーとして高いジャンプを繰り返したい」という場合は、クッション性重視のモデルを必ず確認しましょう。
クッション性とグリップ力のバランスは快適性とパフォーマンスに大きく影響するので、プレースタイルに最適なバランスから選びましょう。
セッター向けバレーボールシューズのおすすめ2選

ここからは、セッター向けバレーボールシューズのおすすめモデルを2選ご紹介していきます。
アシックス|ローテジャパンライトFF 3
| メーカー | アシックス(ASICS) |
|---|---|
| 重量 | 約245g(26.0cm片足) |
| カットタイプ | ローカット |
| 素材 | 合成繊維・人工皮革 |
- 軽量性と優れた反発性でスピーディーな動きをサポート
- 高いグリップ力で素早い切り返しが可能
- 素早いフットワークを重視するセッター
- 正確なトスワークに集中したい人
軽量性とグリップ力を両立するなら『アシックス ローテジャパンライトFF 3』が最適です!
ミズノ|ウエーブライトニングZ8
| メーカー | ミズノ(MIZUNO) |
|---|---|
| 重量 | 約270g(27.0cm片足) |
| カットタイプ | ローカット |
| 素材 | 合成繊維・人工皮革 |
- ミズノエナジー搭載で高い反発性とクッション性を両立
- スムーズな動きをサポートする軽量設計
- 軽さと安定感を両立したい人
- コート内を素早く動き回るセッター
バランスの取れた高性能モデルなら『ミズノ ウエーブライトニングZ8』がおすすめです!
リベロ向けバレーボールシューズのおすすめ2選
ここからは、リベロ向けバレーボールシューズのおすすめモデルを2選ご紹介していきます。
アシックス|ゲルロケット10
| メーカー | アシックス(ASICS) |
|---|---|
| 重量 | 約260g(26.0cm片足) |
| カットタイプ | ローカット |
| 素材 | 合成繊維・人工皮革 |
- 軽量で素早いレシーブ動作に最適
- 優れた屈曲性で低い姿勢の動きをサポート
- 守備専門のリベロ
- 機敏なレシーブ動作を重視する人
レシーブ動作に特化するなら『アシックス ゲルロケット10』が最適です!
ミズノ|サイクロンスピード4
| メーカー | ミズノ(MIZUNO) |
|---|---|
| 重量 | 約260g(27.0cm片足) |
| カットタイプ | ローカット |
| 素材 | 合成繊維・人工皮革 |
- 優れた通気性と軽量性で長時間のプレーも快適
- コストパフォーマンスに優れたリベロ向けモデル
- 予算を抑えてリベロ用シューズが欲しい人
- 素早い反応と動きを重視する守備専門選手
コスパに優れたリベロ専用モデルなら『ミズノ サイクロンスピード4』がおすすめです!
アタッカー・ウィングスパイカー向けバレーボールシューズのおすすめ2選
ここからは、アタッカー・ウィングスパイカー向けバレーボールシューズのおすすめモデルを2選ご紹介していきます。
アシックス|スカイエリートFF 3
| メーカー | アシックス(ASICS) |
|---|---|
| 重量 | 約340g(27.0cm片足) |
| カットタイプ | ミドルカット |
| 素材 | 合成繊維・人工皮革 |
- 優れたクッション性でジャンプ着地時の衝撃を軽減
- 高い反発性でジャンプ力をサポート
- ジャンプを繰り返すアタッカー
- 足首の安定性と衝撃吸収性を求める人
高いジャンプ力と安定性を追求するなら『アシックス スカイエリートFF 3』が最適です!
ミズノ|ウエーブモーメンタム3
| メーカー | ミズノ(MIZUNO) |
|---|---|
| 重量 | 約330g(27.0cm片足) |
| カットタイプ | ミドルカット |
| 素材 | 合成繊維・人工皮革 |
- ミズノエナジー搭載で前モデル比7%クッション性向上
- ブレない安定感でジャンプ着地をサポート
- 高いジャンプと安定性を両立したい人
- ジャンプにこだわるスパイカー
安定したジャンプパフォーマンスを求めるなら『ミズノ ウエーブモーメンタム3』がおすすめです!
ミドルブロッカー向けバレーボールシューズのおすすめ2選
ここからは、ミドルブロッカー向けバレーボールシューズのおすすめモデルを2選ご紹介していきます。
アシックス|ネットバーナーバリスティックFF 3
| メーカー | アシックス(ASICS) |
|---|---|
| 重量 | 約355g(27.0cm片足) |
| カットタイプ | ミドルカット |
| 素材 | 合成繊維・人工皮革 |
- 最高レベルの安定性でブロック動作をサポート
- 着地時の衝撃を効果的に吸収するクッション性
- 頻繁にジャンプするミドルブロッカー
- 着地時の足首の安定性を重視する人
最高の安定性とサポート力を求めるなら『アシックス ネットバーナーバリスティックFF 3』が最適です!
ミズノ|ウエーブモーメンタムエリートMID
| メーカー | ミズノ(MIZUNO) |
|---|---|
| 重量 | 約360g(27.0cm片足) |
| カットタイプ | ミドルカット |
| 素材 | 合成繊維・人工皮革 |
- ハイエンドモデルとして最高級のクッション性能
- 足首周りの高いフィット感で安定性を確保
- 最高品質のシューズを求める上級者
- ブロックとアタックを繰り返すセンタープレーヤー
最高級のパフォーマンスを求めるなら『ミズノ ウエーブモーメンタムエリートMID』がおすすめです!
オールラウンド・初心者向けバレーボールシューズのおすすめ2選
ここからは、オールラウンド・初心者向けバレーボールシューズのおすすめモデルを2選ご紹介していきます。
アシックス|GEL-ROCKET 10
| メーカー | アシックス(ASICS) |
|---|---|
| 重量 | 約280g(26.0cm片足) |
| カットタイプ | ローカット |
| 素材 | 合成繊維・人工皮革 |
- エントリーモデルながら基本性能が充実
- 軽量で初心者にも扱いやすい設計
- バレーボールを始めたばかりの初心者
- ポジションが決まっていない部活生
初心者に最適なエントリーモデルなら『アシックス GEL-ROCKET 10』が最適です!
ミズノ|サイクロンスピード4
| メーカー | ミズノ(MIZUNO) |
|---|---|
| 重量 | 約260g(27.0cm片足) |
| カットタイプ | ローカット |
| 素材 | 合成繊維・人工皮革 |
- 優れた通気性と軽量性でオールラウンドに対応
- コストパフォーマンスに優れた初心者モデル
- 予算を抑えて良質なシューズが欲しい人
- 体育の授業や部活の練習用として使いたい人
コスパ重視で始めるなら『ミズノ サイクロンスピード4』がおすすめです!
バレーボールシューズのよくある質問
ここからは、バレーボールシューズに関するよくある質問にお答えしていきます。
- バレーボールシューズの買い替え時期は?
-
バレーボールシューズの買い替え時期は使用頻度によって異なります。
毎日練習する場合は半年から1年、週1回程度なら1年から3年が目安です。
靴底のすり減りやクッション性の低下を感じたら、怪我防止のため買い替えを検討しましょう。
- バスケットシューズで代用できる?
-
バスケットシューズでの代用はおすすめできません。
バレーボールシューズは走りながらジャンプする動きに特化した設計で、グリップ力やクッション性が異なります。
パフォーマンス向上と安全性のため、専用シューズの使用が推奨されます。
- サイズ選びのポイントは?
-
つま先に1センチから1.5センチ程度の余裕があるサイズを選びましょう。
足の長さだけでなく、足幅も重要なポイントです。
日本人の足に合わせた設計のアシックスやミズノがおすすめで、試着して実際の履き心地を確認するのが最適です。
- ローカットとミドルカットどちらを選ぶべき?
-
ポジションとプレースタイルで選びましょう。
セッターやリベロなど素早い動きが必要なポジションにはローカット、アタッカーやミドルブロッカーなどジャンプが多いポジションにはミドルカットが適しています。
初心者やポジションが決まっていない場合は、軽量で動きやすいローカットから始めるのがおすすめです。
- 室内履きとの併用は可能?
-
バレーボール専用シューズとしての使用をおすすめします。
各メーカーが研究開発した特殊な素材や設計により、バレーボール特有の動きに最適化されています。
クッション性やグリップ力が通常の室内履きとは大きく異なるため、専用シューズとして使用することでパフォーマンスが向上します。
まとめ
今回はポジション別バレーボールシューズのおすすめモデルをご紹介しました。
自分にぴったりのバレーボールシューズを選ぶコツは以下の3つです。
- ポジションごとに求められる機能の違い
- カットの高さとプレースタイル
- クッション性とグリップ力のバランス
ポイントを押さえるだけで、自分のポジションに最適なシューズがグッと見つけやすくなりますよ。
また、実際におすすめのモデルもポジション別にピックアップしました。
どのモデルもバレーボールシューズとして必要な性能を満たしているものばかりです。
ぜひ、自分のポジションとプレースタイルに最適なバレーボールシューズを見つけて、快適で楽しいバレーボールを実現してみてくださいね。
